3Dスキャナー(LiDAR)で部屋の広さを知る方法

こんにちは、ヨカイエ株式会社の若松です。先日、宅地建物取引士免許の法定講習会の連絡が全宅連から届いてまして。5年に1度の免許更新通知なのですが・・・

 

もう、建設業界にはいってから5年たっているってこと・・・!?

 

建設業界にはいって1年後に取ったので、正確には6年以上となりますが、いまでこそ、やりがいを感じてて楽しいですが、当初はこんなに長く建設業界に居つづけることになるとは、思っていませんでした。

 

 

今回は、iPhoneで手軽にできる「3Dスキャナー」をご紹介してみようと思います。iPhoneをかざすだけで間取り図が簡単に作れるとしたら、便利だと思いませんか・・・?

 

「あの隙間、何センチあったっけ・・・?!」

 

あらかじめ家の間取り図を作っておけば、家具屋で悩むこともありません。

 

 

これにはpolycamというアプリと、iPhoneに登載されているLiDAR(ライダー)というセンサーが実現してくれるものです。

 

LiDARは「light detection and ranging(光による検知と測距)」の頭文字をとった言葉で、レーザー光を対象物に照射し、その反射光が戻ってくるまでの時間で対象物までの距離を測る技術のことで、優秀なオートフォーカス用のセンサーでもありますが、それ以外にも3Dスキャンにも応用できます。

 

上の画像は、恥ずかしながら私の自室をスキャンしたものになります。これはiPhone上でぐりぐりと360度回転させることができます。はじめてのスキャンのため、すこしヘタクソな出来になってしまってますが・・・。

 

 

空間の好きなところを自由に計測することができます。たとえば、これはテレビの対角を測っているところで、これでテレビが45型であることがわかります。

 

こないだの休みの日にアニメを見ながら3Dスキャンしたので、画面にアニメが写ってますけど気にしないでください・・・。(戦国物の作品が好きであれば、「へうげもの」はおすすめですよ!)

 

 

フロアプラン機能を使うと、ボタン1つで外周寸法がはいった状態で間取りを知ることができます。

 

もちろん屋外でも使えますので、お庭の広さを把握したいときとかにも使えますよ。

 

 

ちなみにヨカイエでお家を建てると、こんなことをせずとも間取図(平面図)やお庭の広さ(配置図)は、施主様専用サイトで知ることができますよ!

 

12/17(土)~18(日)は、ヨカイエでお家を建てたオーナー様のお家を見学できる見学会イベントを開催いたします。引渡し後の住宅を見学できるチャンスですよ!

主に事務関係や広報、不動産関係を担当いたします。パソコン・AV関係が得意分野ですので、インターネット・ホームシアターのことなどなんでも聞いてくださいね。

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