秋はおいしいものがたくさんで、誘惑も多いものですから、ついつい食べすぎてしまい、現在体重68.1kgまで来てしまいました(;・∀・)目標体重60kgどころではないですね…。毎日ジョギングもしているのに不思議です。

 

お医者様からは、とうとう中性脂肪をへらすお薬が処方されましたよ。既にコレステロールを下げるお薬も飲み続けているというのにね。薬が増えていることを見た妻からは、「お菓子食べすぎだよ!」と3回繰り返し言われました。もっともだね。

 

昨日は合志市I様邸新築工事の配筋検査に立ち会ってきました。いつもなら工務の松本くんが立ち会うのですが、同じ日に大津町で棟上げをしていましたので、工務としてはそちらの対応で手一杯のはず。合志市<—>大津町間の移動もたいへんなので、わたしが代わりに行くことにしました。

 

 

ヨカイエの新築住宅は、日本住宅保証検査機構(ジオ)等による計3回の外部検査が実施されます。配筋検査は、その最初の1回目にあたります。

 

家づくりにたずさわる職人さんたちの腕は折り紙つきですが、第三者から見て施工が確かであるかを検査してもらっています。

 

なにせ、これに合格しませんと、ジオさんに瑕疵担保責任保険を引き受けてもらえませんからね!

 

瑕疵担保責任保険
住宅瑕疵担保履行法にもとづき、住宅供給者は、新築住宅の構造上の欠陥等(雨漏りなど)による不具合の補修等を行うための支払い能力を確保する義務があります。住宅供給者は瑕疵担保責任を負いますが、しかし将来的に住宅供給者の資金不足などで修理ができない、ということがあっては元も子もありません。

そこで、このような瑕疵担保責任保険(保険金額2000万円)をかけることで、住宅供給者が資金難に陥ったとしても、住宅の補修費は確保されることになります。

 

 

基礎伏図と実際の配筋を見比べながら、ジオ検査員の厳しいチェックがはいります。しかるべき場所に規定の配筋がなされているか、鉄筋のかぶり厚は適切か、など、厳しくチェックされます。スペーサーブロックのないところをわざと踏んでいるように見えましたので、足でたわみを確認しているのだろうと思われます。(わたしがスペーサーブロックのない配筋を踏んだりしたのを見つかったら、松本くんから指矩を投げつけられるかと思います)

 

なお、この写真撮ってたら、あわててヘルメット取りに車に戻られました(笑)。

 

 

ジオ検査員からは、検査の結果、問題なしとのことでした。

 

第三者検査は、このジオによる配筋検査のほか、同じくジオによる中間検査(金物検査・躯体検査)が行われ、竣工時には特定行政庁による完了検査、融資がフラット35Sのときはさらに竣工現場検査が実施されます。

 

そのあと、ヨカイエ自社による社内検査、施主立ち会い検査を実施し、それにもとづく手直し工事を行ってからのお引渡しとなります。品質を確保するために、はたから見えづらいところで、数多くの手間をかけて、仕上げていくのですね。

 

 

配筋検査の立ち会いをしていると、敷地内のキャットさんたちにごはんをあげに来た近所の人からあいさつをされました。もともと、解体前の施主様宅に居着いていたキャットさんたちですが、解体で居場所がなくなることを懸念して、施主様がこのようにパラソルをたててあげたようです。※ごはんをあげているのは近所の別のかたです。

 

やさしい人が多いですねえ…。どうせだったら、こんな地域に住みたいものです。結局は、住宅用地探しというものは、住んでいる「人」が大事ですもんね。

 

 

そうそう、いまなら構造見学のできる物件が2つ(合志市須屋、大津町陣内)ございますので、家のこと内部から知っておきたい!というかたは、ぜひお声がけくださいね(*´∀`)

 

マイホームづくりのために、Youtubeとかでおうちづくりを勉強されている方は、実物を見ると理解が早いと思いますよ~!