Project



本物の自然素材の家に、外壁はガルバリウム鋼板で強さをプラス。


健康によいとはいえ、建築コストが高くなりがちな自然素材住宅。これを、なんとか手に届く価格で提供できないか。 「OREGA-PINO」の開発スタートとなった思いでした。 無垢材や塗り壁材などの自然素材も、じゅうぶん高価な建材ですが、自然素材住宅に強さをプラスするガルバリウム鋼板も、建材の中では高額なもの。 社長みずから価格交渉のため頭をさげてまわり、 ようやくみなさまに安いと言ってもらえる価格を実現することができました。


本物の自然素材にガルバの力強さをプラスした住宅を、手に届く価格で。


外壁を耐候性が強くスタイリッシュな金属屋根「ガルバリウム鋼板」で固め、 家族が集まるリビングには、内壁に珪藻土やミネラルを主体とした塗壁を用い、健康的な家に仕上げました。

珊瑚由来の漆喰塗壁は、調湿効果のほか、有害物質や臭いのもととなる有害物質を吸着し、無害・無臭化する効果があります。 なにより、樹脂や化学物質を含まない天然ミネラル系建材のため、お子さまにも安心です。


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ガルバリウム鋼板は、アルミと亜鉛でシリコン合金をメッキした外装建材で、金属でありながら錆びにくい特長をもっており、長寿命。

アルミを含有するため熱にも強く、軽量のため地震のときにも構造体に負担をかけにくいです。 メンテナンスもセメントや粘土を主材料にしたスレートや窯業系サイディング等と比べるとメンテナンス頻度が少なくなります。



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床や壁に自然素材をふんだんに用いることができ、お好きなデザインを実現しつつ、健康にやさしい住宅を実現しました。

床材には無垢材を用いることができ、家族の集まるリビングの内壁には、珊瑚由来の漆喰塗壁材を用いることができます。

シックハウス症候群の原因になるVOC対策もじゅうぶん配慮されており、 たとえば自然素材の塗壁といっても、一般的に手に入るものでは工業的な接着剤が含有されているものですが、 YOKAIEで使用するものは99%天然由来。工業的な接着剤などは一切使われておりません。






Project

換気の重要性が叫ばれる昨今ですが、気密性能が低いといくら高性能な換気ユニットをいれても、 換気がうまく機能せず、「ショートサーキット」とよばれる「換気扇の近くの空気しかいれかわらない」 ということが起こります。

YOKAIEでは、気密性を高めやすい発泡ウレタン系断熱材を屋根・壁用に採用し、 さらに定期的に気密検査を実施し、現場の施工能力アップにつとめています。カタログどおりの性能を 発揮できるかは、現場の施工能力にかかっているからです。



各商品のスペック

いずれの商品も、高気密高断熱・木造軸組工法の、自由設計プランとなっております。 外観はお好みでいろんなデザインに対応できます。

断熱材は屋根・壁とも、発泡ウレタン断熱材で隙間なく施工しているため、気密性も高く、 すきま風による熱損失を防ぎます。


「OREGA-PINO」の標準スペック

べた基礎 Project
第三種換気 Project
高断熱ドア Project
ガルバ(屋根・外壁) Project
塗壁(珊瑚漆喰)※天井除く Project
選べる無垢床(3種類) Project
ZEH強化外皮基準 Project
Low-E金属樹脂サッシ Project
発泡ウレタン系断熱材 Project
 

外壁のガルバリウム鋼板は、コロニアル(窯業系サイディング)へ変更可能です。 内壁に使用する塗り壁は、ビニールクロスへ変更可能です。 無垢床は、フローリング(12mm)へ変更可能です。サッシはYKK、住宅設備はタカラスタンダード、コンロはIH、給湯設備はエコキュートとなります。(オール電化住宅)

※スペックについて、詳しく知りたいときは、以下の項目名をクリックしてください。

Project 経年劣化を楽しめる、あたたかみのある無垢材

YOKAIEの選べる無垢床材は、すべてが天然木。使い込むほどに味が生まれます。 へこみや傷ができたら、補修して使い続けていくことができるのも無垢床のメリットです。

一般的な突き板フローリングは、厚さ0.2mm~0.6mmにスライスされた天然木を、合板やMDFに接着しています。
Project 家の荷重を面で支える強固な基礎

建物の土台となる基礎コンクリート部は、耐震性・防湿性が高くシロアリにも強い、「ベタ基礎工法」を採用。

立ち上がり部のみをコンクリートと鉄筋で立ち上げる「布基礎工法」と比べ、 「ベタ基礎工法」は家の床下すべてをコンクリートで打設し、 立ち上がり部も鉄筋で接続して一体化しており、 大きな面で家の荷重を支えます。
Project 24時間換気システムでいつも新鮮な空気を。

換気扇により排気をし、給気は自然に任せる第三種換気は、ランニングコストが安く、メンテナンスが容易な換気システムです。 換気計算を行い、2時間に1回、室内の空気が完全に入れ替えることができます。
Project 最も開閉する建具だからこそ、高断熱仕様の断熱ドアを採用。

フラッシュ構造の断熱ドアに、ガラス部は断熱性の高い複層ガラスを採用。 開閉回数が多くなりがちな玄関ドアだからこそ、断熱対策をしっかり行っている部材を採用しています。
Project 耐候性の高い長寿命な外壁材。

外壁に、軽くて劣化に強い、耐候性の高いガルバリウム鋼板がお選びいただけます! 頑丈でありながらもスタイリッシュな外壁材です。

Project 樹脂や化学物質を含まない天然ミネラル系塗り壁材

消石灰を原料とした「漆喰」を主原料に、砕いた珊瑚やのりを混ぜて作り上げた、塗壁仕上材です。

主成分である消石灰と珊瑚が湿気をコントロールする調湿効果を発揮し、 ホルムアルデヒド等の有害物質や臭いのもととなる物質を吸着し、 化学の力で無害・無臭にします。
Project 熊本のZEH強化外皮基準を標準でクリア

断熱性能が悪いと、屋内で大きな温度差が生じてしまい、たとえば冬場など、LDKから風呂場に移動したさい、 温度が急激に下がることで、血圧の急激な変動を引き起こし、ヒートショックによる死亡事故が起きることさえあります。 主だった事故例では、入浴中のヒートショック等による意識障害により浴槽に倒れ、沈み込んで溺死する、 というパターンが多いといわれています。

「OREGA-PINO」では、健康な日常生活をおくるうえで、必要最低限である国の断熱基準である平成25年省エネ基準をクリアしているのみならず、 さらに上位の基準であるZEH強化外皮基準をクリア。冷暖房費も大幅に節約することができます。
Project 室内側は熱を伝えにくい樹脂、屋外側は頑丈な金属サッシのハイブリッド構造。

夏の冷房時の73%、冬の暖房時の58%は、開口部(窓やドア)で熱損失が発生していると言われています。 エアコンで快適な室温に調節しても、開口部からはどんどん熱移動が発生してしまいます。

熱が伝わりづらいPVC樹脂で作られたサッシ枠(内側)は、アルミサッシと違って熱損失が発生しずらいだけでなく、窓際が濡れてしまう、 不快な結露も発生しづらいという特長があります。サッシ枠(外側)はアルミを用いて耐候性をアップさせているハイブリッド構造です。

ガラス面は、アルゴンガス層をガラスではさみこむことで断熱性能をアップした複層ガラスを採用。 Low-E膜という特殊金属膜を塗布した熱が伝わりづらい膜を持つため、断熱性能はさらにアップ!
Project 隙間なく施工できるから、断熱性だけでなく、気密性もアップ!

現場発泡ウレタン断熱材は、施工現場で壁などに直接ふきつけ、ふくらませる優れた断熱材です。 ふきつけ後にふくらみ始め、木材などの材料と自己接着するため、複雑な構造を持つ住宅であっても、断熱層の連続した隙間のできにくい家ができあがります。

見かけは、小さな泡の集合体。この小さな硬い泡は、一つ一つが独立した気泡になっていて、この中に熱を伝えにくいガスが封じ込められています。 このために、硬質ウレタンフォームは長期にわたって他に類を見ない優れた断熱性能を維持します。
OREGA-CORE
OREGA-PINO
OREGAシリーズラインナップ
yokaieを選ぶ5つの理由:
家づくりへの想い