若松実家の愛犬。トイプードルのリクくんをご紹介してみます。5年前結婚したときの唯一の心残りが、リクくんと離ればなれになることでした。当時はたしかまだ2歳で、いまは7歳になっています。

プードルはスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイとありますが、実は全部犬種としてはプードルとなります。日本ではたしかプードルとして登録されている犬の95%以上がトイプードルだったかと思います。

 

毛がもさもさしてますが、トイプードルの被毛の構造は、シングルコートというアンダーコートのみの構造になっています。アンダーコートに加え、オーバーコートも備えるダブルコートの犬種に比べると、寒さには弱いかもしれませんね。「うちのトイプーがアイドルすぎる。」という、道雪葵先生のトイプー漫画があるのですが、作中の冬のシーンで、トイプーがあまりに寒いらしく、ベストを着せてくれと、自分でベストを飼い主の前まで引きずってくるというシーンがあります。

シングルコートの犬種としては、マルチーズ、ビーグル、フレンチブルドッグなどがあります。柴犬とかゴールデンレトリバーなんかはダブルコートですね。

シングルコートは寒さに弱いけど、悪いことばかりではありません。なんと毛が抜けづらいのです!

これは室内飼いが多くなった現代では大きなメリットで、なにしろリクくんの毛が抜けない。抜け毛が床にいっさい落ちないし、抱っこしても抜け毛が服にからみつくなんてことも一切ありません。季節の変わり目に毛が抜ける換毛期もないです。実家ではもともと室内飼いを父親が猛烈に反対していましたが、リクくんの毛が抜けないことを知ったため、室内飼いすることになりました。

 

また、シングルコートは犬臭さみたいなのもだいぶ少ないですね。

 

実家ではもうアイドル状態のリクくん。親父にいたっては、毎晩リクくんとソファで寝てます(¯―¯٥)

 

いままで犬を家にあげようものなら烈火のごとく怒っていたのに、えらい変わりようだ…。

 

甘やかしすぎたのか、散歩には頑として行こうとしませんね。歩きたくないらしい。

 

若いころのリクくん。動物病院に連れて行ったときの写真ですね。

 

じつはリクくんはとんでもない破格で売っていたのをお迎えしたのです。当時上通りアーケードにあったペットショップで、3万円くらいだったかなあ?もっと安かったような気もする。だから、きっと何か隠れた病気でも抱えているのでは?といぶかしんだものですが、7年たったいまでも健康そのものなので、単に企業努力だったのかもしれません(・∀・)

 

 

とても野生にもどれない寝方をしておる(笑)

 

3時間に1回は庭にトイレにださなければならないので、なかなか大変ではあります。自宅内にトイレを作ることまでは親父が許さなかったからですね。おもらしもほぼ無いことになっていますが、親父が見ていないところでは、ちょいちょい床におしっこしてましたけどね(¯―¯٥)

 

ふわふわで可愛らしいリクくんとは、帰省のたびに会うだけになりましたね…。食事どきは人間のごはんを狙ってくるので、父か母がだっこしながら、ごはんを食べています。そうしなければ、飼い主たちが食事している間中、ずっと吠えているし、すきあらば食卓にのぼってこようとするからですね(´・ω・`)

 

 

今回は、かわいいトイプードルのリクくんをご紹介してみました。