こんにちは、あまり現場に来ないことでおなじみの、ヨカイエの若松です。今回は床暖房工事の様子を取材しに行きました。

 

床暖房は電気代の高さで使うのをあきらめがち。

 

床暖房は電気代がお高くて、導入したけど使ってないよ!なんて話は、あちこちで聞かれた話。当社も標準の床暖房を検討する際に、電気式も検証しましたが、電気式床暖房の営業マンのかたに「ひと月の電気代はおいくらですか?」と尋ねたら、

「そんなに高くないですよ、ひと部屋4,000円くらいですね!」と言われ、説明を聞く気持ちが失せました。

4LDKに全部いれたら、毎月いくらになると思ってるんだ(´・ω・`)

 

 

温水式床暖房なら、ランニングコストは1/8

 

温水式床暖房であれば、割安な夜間電力を用いてヒートポンプで沸かした温水等を使いますので、ランニングコストでは比較にならないほど安いです。(電気式の1/8のエネルギーで良い)

温水式のいいところは他にもあって、空気を一切動かなさいので、エアコンの風音でうるさくなりませんから、とっても静か。

また、開放型暖房機のように空気を汚すこともありません。また床下を流れる湯温は約50度で循環しており、床面が熱くなりすぎることがなく、多くの幼稚園や老人福祉施設で採用されています。万が一の異常動作があったとしても、熱源機から供給される湯温が一定ですので、床面が際限なく加熱されることがない(=火災の危険がない)ということです。

 

 

輻射熱で効率よく部屋を温めてくれる秘密の黒色パネル

この黒色パネルが、効率よく部屋を温めてくれる秘密を握っています。アルミパネルに黒の塗装をしたものですが、黒い物体は輻射熱(電磁波)をよく吸収しますので、とても温まりやすいのです。夏場に黒いシャツを着ていると光を吸収するから熱いですよね。

そして輻射熱をよく吸収する物体は、赤外線をよく輻射しますので、床を効率よく暖めるというわけです。パネルにはセラミック成分も含んでいますので、遠赤外線効果も得ることができます。

 

 

床暖房に適したハイブリッド熱源機「エコワン」

 

床暖房の熱源機となる、RINNAIのエコワン(ダブルハイブリッド)電気とガスをAI学習で使い分ける、とても賢い給湯器です。右側に見えるのがお湯を温めるヒートポンプですね。

AI学習ってどういうこと?と思われるかもしれませんが、それは、家族の生活パターンを覚えて、「この曜日のこの時間帯はあまりお湯を使わないな。」とか、「この時間にお風呂にはいることが多いな。」ということを覚えて、この時間は電気を使うかガスを使うかを使い分けるというんですね。

 

よりエコな給湯器を求めている方に人気の機種になります。

 

 

まずは図面を見ながら、床にアタリをつけます。

 

床暖房施工でいちばん神経を使うのが、最初の位置決めですね。ここを間違うと、一度貼ったパネルを全部はがすことになります(¯―¯٥)

 

パネル施工図を見ながら、慎重に床に目印を書き込んでいきます。

 

 

スペーサーで1mmの間隔をあけながら、パネルを敷き詰めていきます。

 

 

いろんな間取りに対応できるMDF板

 

微妙なサイズのところなどは、こうしてパネルをカットして施工することになりますね。MDF板になりますので、丸ノコで簡単にカットでき、いろんな間取りに対応できます。施工面積の目安としては、部屋の床面積の7割となります。(部屋外周近くは、家具を置くこともありますので、施工しません。)

 

これはリフォーム用の9mmのものですが、新築で使用する場合には12mmを使用します。

 

 

上貼り工法ならどんな床にも対応可能!

 

社長みずからパネル施工!!当社社長はわりと現場好きですので、電動工具もいっぱい持っています。

これは上貼り工法といって、既存の床の上に貼り、その上にフローリングを貼る方法です。ですので、既存より床面がすこし高くなりますので、他の床面の高さを調節したりすることになります。新築で採用する場合には、パネルの分だけ床面を下げておくことになります。

 

リフォームなどで、どうしても家具を動かせないときなどは、床下工法も選択可能です。ただし、フローリング材によっては床暖房に対応していないものもありますので、そうなると上貼り工法を選択せざるをえないことになります。

 

 

エコワンと床暖房のつなぎこみ作業。パイプ先端は、ビニールテープで色分けされています。

こうしておきませんと、どのパイプが室内のどの系統と対応しているのかがわからなくなりますからね。

 

 

水漏れがないジョイントレス工法

 

温水パイプを、事前に床下に施工しておいたスリーブ管を通していれこんでいきます。

ジョイントレス工法になっていて、途中で継いだりはしないんですよ。一筆書きのように、溝にそってパイプを這わせていくことになります。100年超の高耐久性を誇る樹脂パイプを、継ぎ目のないジョイントレス工法で施工するのですから、水漏れの心配はありません。


パネルに埋め込んだ温水パイプは、アルミテープで止めていきます。

冬場に室温がいつも一定に保たれ、つけっぱなしであってもエアコンのように空気が乾燥することなく、ランニングコストも安い温水床暖房。検討中のかたは、詳しくご説明させていただきますので、一度ご連絡いただければと思います\(^o^)/

 

【関連動画】温水式床暖房ユカカラの施工現場に密着取材!!(youtube)