ハウスメーカーと呼ばれる大手の会社が販売している「規格住宅」と、ヨカイエのような中小工務店が販売している「注文住宅(自由設計住宅)」は、何が違うのでしょうか。
そもそも「規格住宅」とはなにかというと、ハウスメーカーが用意した商品規格(間取りやデザイン)に従って建てる住宅のことを言います。
規格内でカスタマイズをして、理想の家に近づけていく家づくりです。
「建売住宅」とは異なり、カスタマイズする自由は少しはあるのですが、
規格を逸脱することはできないため、土地にあわせて家づくりをする…みたいなことは、ちょっと難しいかもしれませんね。
スーツでたとえるなら、規格住宅は既製品のスーツ。裾上げしてズボンの丈を短くするくらいはできますが、基本的なサイズは決まってしまっていますよね。
「注文住宅」は、スーツでたとえるならフルオーダースーツ。体格にあわせて丈を決めて、ボタンや生地の色まで選べたりします。
土地の特徴にあわせた家づくりがしやすいですし、ご家族の要望を取り入れた間取りにでき、デザインもお好みのままです。
ヨカイエには「OREGA-CORE」「OREGA-PINO」という2つの商品がありますが、ここで決まっているのは基本仕様のみ。
間取りや、外観デザイン、キッチンの色など、お好きに決めていただけます。規格住宅とは異なり、基本仕様を変更することも可能です(※追加料金となります)。
お客さまの要望をヒアリングシートに記入していただき、それをもとに担当者がご提案プランを作成させていただきます。 そのご提案プランをもとに修正を加えていく方法のほか、お客さまが紙に大まかに書いた間取り図から作り上げることも可能です。 提案プランは3D-CADで作成いたしますので、ご提案プランを3D化して、タブレットやスマートフォンを使って、その中をまるで歩くような体験もしていただくことができます。
注文住宅のデメリットとしては、打ち合わせ回数が多くなってしまうこと。
規格住宅と違い、決めることができる項目が非常に多いため、ある意味当然といえます。
また、打ち合わせ回数が多いぶん、規格住宅よりは引渡しにかかる時間が長い傾向があります。
時間をかけて作り上げていきますので、理想の家を作ることができますよ!