投資初心者のビットコインやらかしポイント3つを公開!!暗号資産の洗礼を受けてきたよ!

 

ヨカイエ総務の若松です。超プライベートな暗号資産投資の話ですが、小難しい話ではありません!真面目な話が続いたので、ちょっとした面白投資失敗談をまとめてみました! 🙄

 

暗号資産取引をはじめて3ヶ月ですが、時期が悪かったのかな?2/24にはじめましたが、なんと

 

その日から暴落がはじまりました。

 

 

いやいや、これは…。1万円の元手で投資しましたが、当時のレートが1btc=1400万円。ところが2日後に1btc=1220万円まで落ち込むことになります。いきなり暗号資産投資の洗礼を受けることとなりました。

 

やらかしポイント その1

テクニカル分析やチャート分析など一切何もせず、いつ買ったって同じだろうと、NISAのノリでいきなり投資してしまった。幸いなことに、1万円という少額ではじめたこと、その後の相場で価格が戻ったことで、とりあえずは金銭的被害はありませんでした。

 

 

暗号資産投資の怖さ(と醍醐味)が、このボラティリティの大きさ。つまり価格変動が凄まじいのです。たとえば暗号資産の1つであるXRPは、2024年11月からの1ヶ月で、相場が75円から一気に430円になりました。1ヶ月で約570%の価格上昇ということです。100万円投資していたら、1ヶ月で570万円になったということです。

 

 

そして、もちろん、逆もあります。

 

このとき、ビットフライヤーという暗号資産取引業者で投資したんですが、ずっと下降トレンドが続いていたため、もとの投資金額である1万円の価値に戻るのに、2ヶ月半かかりました…。

 やらかしポイント その2

販売所と取引所の違いをわかっておらず、手数料の高い「販売所」で購入してしまった。暗号資産取引では手数料の安い取引所を使うべきだが、そもそも存在を知らなかった。

販売所とは、仲介業者を介して行う取引で、3~4%の手数料がかかります。対して、ユーザー間で直接やりとりを行う取引所であれば、手数料は0.12%と格段に安くなります。(もちろん2回目以降の投資は取引所に切り替えました。)

ビットフライヤーは取引所の使い勝手が悪いので、現在は青汁王子が勧めていたビットバンクに乗り換えました。

青汁王子おすすめの仮想通貨取引所は…【三崎優太】

 

投資総額は言えませんが、購入するたびに下がる…を繰り返し、相場が下がったら追加で買って、平均取得単価を下げるということをやりました。いわゆるナンピン買いというやつです。NISAで言うところのドルコスト平均法と似ていますが、ドルコスト平均法は投資判断をいっさい自分ではしないわけですが、ナンピンは自らの意思で下がった相場で追加購入するところに違いがあります。

 

ナンピン買いは、相場がそのまま回復しなければ、ナンピン地獄と言われるような含み損が膨らみ続ける最悪の事態が待っています。そのため、危険な行為と言われてますが、ビットコインは無限に発行できる株式とかと違って発行上限枚数があらかじめ決まっているので、長期的には希少性により上がっていくだろうという信頼がありました。

 

そして、低迷していたビットコイン相場に加えてやってきたのがそう、

 

 

トランプショック

 

…です。

 

このときには1btcが1100万円を割れる事態となり、含み損がえらいことになっていましたので、こんな投資はじめるんじゃなかったと後悔したものですが…。ちょうど社長と福岡出張中くらいだったと思いますが、社長から見れば、なんでコイツはこんなに元気がないんだ?と思っただろうと思います…。

投資をはじめると、リアル感情が相場に左右されがちになります…。

 

いちばんのやらかしが、5月8日のことになります。

 

 

5月8日。弊社のゴールデンウィーク休暇最終日でしたが、ビットコインが下落をはじめ、相場の急下落に備えてセットしていた逆指値で保有しているビットコインの半分以上が自動で売却されました。(逆指値とは、ある一定水準を下回ったら売る、上回ったら買うという、通常の指値取引とは逆の取引態様を指します。)

もちろん、そのまま急下落したんだったら、逆指値を設定していて助かったね!だったのですが、なんとそのあと相場は歴史的な急上昇を見せ、ついに1btc=10万ドル(約1500万円)の大台を突破したのです…。

逆指値は1350万円にしていたので、ただ安値で売った人みたいになりました。えーこれが、いまわたしが元気がない理由になりますね…。これはかなり引きずってまして、含み損を抱えるよりも、儲け損なったことがショックで。3ヶ月間低迷した相場を耐え抜いて、やっと報われるところだったのに。しんどい…。投資系Youtubeはお祭り騒ぎになっているのがまた腹立たしい。

 

なので、いまはひたすら

 

相場下がれ!頼むから下がってくれ~!

 

と天に祈っています!だって、いまの相場じゃ、高すぎて買うに買えませんしね…。(でもさらに上がりそうな傾向も見えてきています。)

 

やらかしポイント その3

逆指値成行売を高すぎる相場位置に設定していたので、暴落というほどではない調整局面で自動売却されてしまった。逆指値成行売をするのであれば、思い切った金額(ここまで下がれば暴落というしかないような金額)を設定すべきだった。臆病すぎた。

暗号資産投資で怖いのはセリングクライマックスと言われる大暴落に見舞われること。みんながいくらでもいいからと投げ売りするような状況になって、どんどん相場が下がっていく現象のことです。暗号資産は、株式と違ってストップ安というような歯止め(値幅制限)もありません。これを過度に恐れすぎていたのかもしれません。

 

暗号資産投資をはじめてみて、心はかきみだされましたが、はじめたこと自体は後悔していないです。相場チャートの分析法を学べたので、これは他の投資にも活かせるノウハウです。経済ニュースにも関心がでてきて、世の中の見え方も変わってきました。これからのインフレ時代に資産を目減りさせないためには、投資は必要不可欠なものとなると思いますので、それを学べたのはよかったと思います。

 

ではでは!次回からはふつうにお仕事ブログに戻ります 😉

 

先日お引渡しをしたお客様宅のルームツアーをYoutubeショートで公開しておりますので、ぜひご覧になってみてくださいね!

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