持続可能な開発目標への取り組み/YOKAIE,INC

持続可能な開発目標とは
Sustainable Development Goals

持続可能な開発目標（SDGs）、通称「グローバル・ゴールズ」は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。

わたしたち建築会社は、熊本の街づくりを担う、地球環境に与える影響の比較的大きな業種にあたると考えており、当社としては未来の子どもたちにより良い環境を残していきたいと考えております。

国連の掲げるSDGsの理念に共感しており、また2022年からは熊本県SDGｓ登録事業者となりました。当社としては、以下につき取り組んでまいります。

熊本県に、省エネ性に優れエネルギーのほとんどを自給自足できるZEH住宅や、買い替えサイクルの伸ばせる高耐久・高耐候性を持つガルバリウム外装材を用いた住宅を普及させていきます。また、有毒物質を排出しない、体にやさしい自然素材を内装材の標準仕様として、人にやさしい住宅の普及促進に務めます。

従来、現場で大量に廃棄されてきた使い捨て養生材ではなく、リサイクル養生材を採用することで、廃棄物削減をします。また、リサイクル施設で障がい者を雇用している事業所の商品を採用することで、障がい者の雇用促進に貢献します。
現場で発生する建築廃棄物の分別に取り組み、特に端材は暖炉用・キャンプ用の焚き木として、もしくはハンドメイド品の作成用に、希望者に持ち帰ってもらいます。
年齢・性別・資格を問わない中途採用者の雇用促進をし、地域経済へ貢献します。

【インターンシップ等の受け入れ】
熊本市が実施している中学生の職場体験「ナイストライ」事業に全面的に協力しています。（2022年は北部中学校の2年生3名を受け入れ、 CAD実習やプレカット工場見学などを行い、学生に対する職業の学びの場を提供しました。）

【環境汚染対応】
分譲地の除草は手作業で行い、環境汚染をひきおこすグリホサート除草剤を使用していません。また、土壌の防蟻処理材にはシックハウス症候群をひきおこす有機リン系のクロルピリホス溶剤を使用していません。