リビング部とダイニング+キッチン部をずらして配置することで、空間的につながっていながらも機能的に分離された、セパレートLDKの間取りとなっています。
「くつろぎ」の空間と、「料理・飲食」の空間を視覚的に区切ることで、メリハリある暮らしを送ることができると思います。
天井と壁には、コテ跡が味わいを感じさせる珪藻土の塗り壁材。無垢床材の天領檜(ひのき)は、接着剤不使用の、木の香り豊かなやわらかな素材です。 自然素材で仕上げられたダイニングキッチンは、シックハウスフリーで安心して過ごせます。
掃き出し窓には、ホスクリーン金具で室内干しができるようになっています。
家族を日々迎え入れる天井ホールには、木目調クロスを張り巡らせ、ナチュラルテイストに仕上げました。
メインで使う1階洗面化粧台のほか、2階寝室から使いやすい位置に手洗い場を設けてあります。
朝の身支度や寝る前の歯磨きなどのため、2階居室近くにもあると、それだけのために1階洗面台に降りていく必要がなくなるので、 生活がとてもスマートになります。
ご主人の居室からは、バルコニーへすぐ出ていくことができます。目覚めたとき、朝のさわやかな風を感じることができます。