こんにちは!総務の若松です。おそらく本年最後の更新になると思いますので、この場を借りて、ごあいさつを…。

 

本年中は施主様をはじめ、関係各位の皆様方には、たいへんお世話になりました。来年もかわらず、お付き合いいただけますと幸いです。

 

さて、先月のことになりますが、友人と黒川温泉に小旅行に行ってきました。

 

 

もともとのきっかけは、友人がどうしても2年前に阿蘇神社で購入した古い御札をお返しに行きたいと言っていたのがあり、御札を返しがてら、温泉をめぐる旅行に行きたいと考えていました。

 

そうしたらなんと!産交ナイスデーバスツアーで阿蘇神社と黒川温泉をめぐるという、ピッタリなツアーがあるではありませんか。これを利用しない手はないと、さっそく申し込みをしたのでした。

 

阿蘇神社には2年ぶりに訪れましたが、倒壊した拝殿もこのように元通りになっていました。(2年前は、仮拝殿が別の場所に設けられていました。)

 

 

あとは重要文化財である楼門が復旧してくれれば一安心ですが、現在その場所は全体を覆うように建物で囲われていて、復旧作業が進められていました。

 

 

楼門の場所に建っている復旧用建物には、このように楼門の絵が描いてありました。

 

 

今回は「熊本再発見の旅」という熊本県補助事業の対象だったので、この日帰り旅行は昼食込みでわずか4,900円でした。しかも、2,000円分の地域限定クーポンと、500円分の水基めぐりクーポンもついてきたので、さらにお得でした。

 

 

黒川温泉は20年以上前に社員旅行で行ったきりで、しかも宴会メインで温泉にも入っていないので、黒川温泉を堪能するのはほぼはじめてといっていいかもしれません。

 

 

温泉入浴に使える時間は2時間30分ほど。そのなかで、最低でも3箇所はまわりたい!と思っていました。開放的な外来入浴可能な露天風呂はないかな、とずっと探していたのですが…。

 

かなり歩いて悩んだすえに、1箇所目に選んだのは、川沿いの温泉がある「山の宿 新明館」

 

 

どうですか!この山肌を削って作られた岩戸風呂。川沿いの露天風呂になりまして、しかも川沿いにはメインストリートが走っているので、外部からは見えづらいよう目隠しされています。

 

なお、こちら混浴となっておりますが、わたしたちが入っていたときは誰もいませんでしたね…。いまどき混浴って存在するもなのですね。

 

 

新明館には廊下でつながっているもう1つのお風呂がありまして、これがその洞窟風呂。こちらも混浴となっております。

 

例によって、誰もいませんでしたが。

 

 

新明館の岩戸風呂と洞窟風呂に20分ずつ漬かりましたが、残念ながら、知人ともども、かなりグロッキーな状態に…。

 

温泉にはいるというのは、かなりの体力をもっていかれるものなのですね。血迷って入湯手形(温泉3箇所はいれるフリーパス)なんて買わなくてよかったです。(新明館ではたまたま売り切れて買えなかったのです。危なかった…)

 

 

それでは、また来年もよろしくお願いいたします。