ゲームセンターって、みなさんお好きですか?わたしは子どものころから大好きで、小学生低学年のころからゲームセンターにこっそり通っては、見回りの先生に見つかって怒られていました。

 

いまのゲームセンターは、クレーンゲームやメダルゲームなどがメインで、明るく健康的な感じですけど、当時(35年以上前)のゲームセンターといえば、基本ビデオゲームしかなく、室内は真っ暗で、不良のたまり場のような悪いイメージがありました。

 

スペースインベーダーとかブロック崩しとか、まだ白黒ブラウン管のゲーム機も多かったですね。

 

 

その後、ストリートファイターや鉄拳、バーチャファイターなどの格闘ゲーム全盛となっていきました。

 

格闘ゲーム全盛のころは、対戦ゲームであったため喧嘩ざたも多かったものですが、そのときのアンダーグラウンド感を残したゲームセンターがいまだに存在していると聞いて、のぞいてきました。

 

 

それがここ、大江ゲームセンターなのです。さすがに当時の賑わいはなく、お客もポツポツとしかいないですが(平日の朝10時でしたしね)、いや、この感じ、なつかしい!!

 

期待していたレトロゲーム機は見当たりませんでしたが…。そう妻にぼやいたら、「ここに置いてあるゲーム筐体はふつうに考えたら十分レトロゲーム機よ。」と言っていました。そりゃそうだ。

 

わたしの思うレトロゲームといえば、テーブル筐体のギャラガとかですからね…。テーブル筐体とは、ローテーブルにブラウン管モニタを埋め込んだもので、ブラウン管なのでよく焼き付きを起こしていました。

 

 

妻の好きなダライアスもありましたので、プレイしていました。自宅(バーチャルコンソール)でも遊べるんですけど、あえてこの筐体でするのがいいんだ、と言ってました。

 

 

節電のため、遊びたい筐体のスイッチを各自いれてくれってことらしいです。

 

インストラクションカードすらないのに、どれが何のゲームかわからないんですけどね(笑)

 

 

操作説明も手書きで、味がありますね。1ゲーム50円くらいのが多かったですね。電気代とかも考えると、それでも採算がとれるのかわかりませんが…。

 

 

古き良き時代のゲームセンターの雰囲気が味わえる貴重な場所ですので、うまく残っていって欲しいです。

 

 

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家の内部構造を知りながらも、住宅ローンのことも知れるという、一石二鳥のイベントとなっておりますので、合志市須屋近辺にお住まいのかたは、ぜひおいでくださいね!